自転車と少女
商品番号  0094
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今回も復刻ですが、例によって、原画のまま用いるというのではなく、ちょっとばかり脚色をしています。「吾妻風俗」という、周延が明治34年に画いた大判サイズのシリーズがあり、その中にある絵の一部を切り取ったものです。私は、ずっと以前からこの版画集を高く評価していて、つい最近、インターネットオークションでかなりの枚数を手に入れることができました。


当時、この絵を見る人達の注目を集めたのは、きっとこの珍しい乗り物だったことでしょう。でも現代の私達にとって、自転車はもう特別な乗り物ではありませんから、興味を引くのは少女の見慣れない服装の方でしょう!明治後半、このような場面はどの程度一般的だったのでしょうか。若い娘が着物を着て、新奇で風変わりな乗り物に颯爽とまたがっている。これを見た年配の人達の舌打ちしている様子が、想像されます。一方、若者達のほとんどは、きっと新しい文明の利器を進んで受け入れたことでしょう。ところでこの子、ちょっと危ないですよね。着物の長いたもとが、今にも回転する車輪に絡まりそうです。こんなスリルがあるから、乗りたくなったのかな!



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