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初めまして、プリントパーティスタッフの志波と申します。


数年前、偶然テレビ紹介されていた浮世絵に触発され、それ以来、浮世絵展を知れば飛んで行き、すっかり木版画の魅力に取り憑かれて一年ほど経った頃...


ある日ふと気づいたのは浮世絵木版画は『印刷物』であるということ。


絵師の描いた絵の内容ばかりに夢中になり、この一枚の絵がどのようにして作りあげられていくのか当時の私にはまるで理解し切れていませんでした。(絵師、彫師、摺師が分業であることすらも) 


現代はコピー機で簡単に複製出来る一枚も、当時は色ごとに摺り重ねていく時間のかかるもの。

そして何より輪郭線や文字を版木に彫り現す技術。

これは“絵”ではない!と改めて認識した時の衝撃は今でも忘れられません。美術館で一人棒立ちになってました。


まるで絵師が描いたままに彫り上げる、その彫師の技に駆り立てられ自分でも作りたいと彫師の先生のもとに転がり込んだのが始まり。


現在、大好きな妖怪・幽霊などを題材に創作版画を制作しております。他にも鬼とか武者とかアレとか作りたいな...と逸る気持ちを抑え込みつつ日々構想を練っています。


毎週水曜日に出没中。どうぞ一度プリントパーティで木版画の面白さを体験してみてください!


志波